外資系で働けますか―あなたを待ち受ける人生
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転職・就職に読んでおくといいかもしれない |
斉藤さんは、ジャーナリスティックな切り口がうまい人だ、というのが僕の個人的感想。空疎な小皇帝という題で、絶賛されている石原都知事の異なった部分をクローズアップしたり、世間で言われている雰囲気と反対の評価だってこのようにあるんだよ?という切り口は、勇気があって僕は好きです。逆に、ちょっと浅いという謗りもあるでしょうが。
この本を読む前提として00年代前半は、就職活動において外資系やコンサルタントという職種が極めて人気が高かった、という事実抜きに語れないと思います。
『外資系』という言葉は、いつもいろいろなプラスイメージとマイナスイメージがまとわりつきます。結局は、自身が働いて見なければ本当のところはわからないでしょうが、広大な密林に、サバイバルキッドもなしにわざわざ突入することもないでしょう。そういう意味では、いい情報源と思います。語り口も平易だし。テーマもわかりやすい。
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外資系企業へ就職、転職を考える方へ薦めたい一冊 |
日本の企業文化が存在しないところで働くことを考える際に、知っておくべき情報を伝えてくれる本です。「外資系という言葉が格好良く響く」と無条件に感じてしまう方にはお薦めしたいです。


